皆さん、こんにちは!広報マドギワです。
もう季節もすっかり冬になりましたね。
気温が下がってきて今日の気温は16℃でした。
今回は「寒いお部屋」についてのお話です。
そろそろ暖房もつけ始める時期かなと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
暖房代ってかなりかかるし、今の物価上昇もダブルパンチで節約されている方、多いんじゃないでしょうか。
ちなみに私もそのうちの一人です。
私は寒さに強いから!と暖房をつけていない方もいるかもしれません。
ですが、その寒さそのままにしておくと
知らず知らずのうちに身体に大きな負担がかかっていること皆さんご存知ですか?
お部屋の温度が18℃を下回ると健康被害につながる可能性が高くなることが報告されています。
18℃未満だと…血圧上昇・循環器系疾患の恐れ
16℃未満だと…呼吸器系疾患に対する抵抗力の低下
などの症状が現れます。
10度以下になると脳への血流が20%ほど減少し、基礎疾患のある方は脳卒中や肺炎などのリスクが高くなります。
(BBC記事・英国安全保障省より)
基礎疾患がなく、少し寒いと感じる程度でも身体には負担がかかっているということです。
また、お部屋が寒いと換気などの回数が減るのでウイルスがずっと滞留することにもなります。
なので、適度な換気や体の負担を減らすためにも
お部屋の温度はなるべく20℃くらいを保つようにすると良いです。
お財布の紐がなかなか緩まない時期ですが、体を壊すと本末転倒です。
日々の生活での小さなことの積み重ねで健康な毎日を過ごしていきましょう。
それではまた!