高知市の医療法人南会 南病院です。内科・循環器内科・呼吸器内科・リハビリテーション科があります。特定検診・企業検診承っています。

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「防衛成功のモンスター」その強靭な体の作り方
2024-05-07
こんにちは。マドギワです。
皆さん昨晩の【井上尚弥VSネリ】の試合はご覧になりましたでしょうか?
4団体のベルトの防衛おめでとうございます!
圧巻の試合でしたね、、、。
 
私はそんなに詳しいわけでもファンと呼べるほどの知識もありませんが、井上尚弥選手の試合は毎回見ています。
一度ダウンは取られたもののすぐにダウンを取り返し、そこからの攻撃は大盛り上がりで見ていました(笑)
 
あのびくともしない身体はどうつくられているのか?試合が終わった後ふと思ったんですね。
ボクサーには”減量”というかなりキツい体重管理の時期があるにも関わらず井上尚弥選手はいつもパワフルに戦われています。
その秘訣は一般人の私でも参考にできることがあるのではないか!と思い強靭な身体の作り方を調べてみました。
 
調べてみると、トレーニングはもちろんですが徹底された食事管理が減量という時期を乗り越えてすぐの試合でも力が漲った状態で100%の力を出して戦える秘訣みたいです。
 
ボクサーの方たちの減量でよく聞く”水抜き”という方法がありますが、井上尚弥選手は”水抜き”を行わず、食事量の調整で減量を行うようにすることで身体に負荷をかけすぎず健康な状態でー6キロ程度の減量を1ヶ月の間で行うよう心がけています。
その支えとなっているのが株式会社 明治の管理栄養士で井上尚弥選手を担当されている村野あずささんです。
 
村野さんがこのコロナ禍から在宅ワークなどが増えてきている時代に進める栄養素の取り方そして運動を教えてくださる記事を発見したので皆さんにご紹介しようと思います。
 
外出自粛からのテレワークの増加、今は落ち着いているものの現代人の運動不足は健康問題としてよく取り上げられています。
そんな中で、どんな食事を取っていくか、日常に運動をどの程度組み込んでいくかというところが健康な体を作っていく上での課題とされています。
 
村野さんが進める食事はこの形です。
「タンパク質の摂取」と「バランスの良い食事」+「家トレや軽い運動」です。
朝は抜いて、昼は軽く、夜にガッツリこの食事になっている方、、、そして炭水化物が中心となっている場合
筋肉量は増えず、基礎代謝アップにもならないためあまり良くない形なんです。
 
なので、こんな形で皆さんの食事・生活を見直してみましょう!
 
・基本は”高タンパク・低脂肪”
・朝は、プロテインだけではなくそこに野菜やフルーツを加えてみましょう!
・プロテインを入れたなら、食事量と運動量を見直して!
・毎日の体重測定をしよう!
・主食(炭水化物)/おかず(タンパク質・ミネラル・脂質)/野菜(ビタミン・ミネラル)
  果物(ビタミン・炭水化物)/乳製品(ミネラル・タンパク質・脂質)を一食ごとに取り入れる
 
この形が取り入れれば健康的で強く太りにくい体がつくられていきます。
文字だけ見たら難しく感じますが、例えば牛丼を食べた時にプラスして蒸し鶏のサラダ・100%のオレンジジュース・ヨーグルトを合わせると理想の形に早変わりです。
少しの心がけで続けていくと変わっていくものは大きなものになりますよね!
 
井上尚弥選手のように!はなかなか難しいかもしれませんが自分の健康寿命を伸ばすためにも、活躍されている方を見本にしてできるところから変えていきたいですよね。
 
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