みなさんこんにちは!
5月に入りまして、GW真っ盛り。有給を取ると10連休にもなるみたいですね〜!(羨ましい、、)
さてさて、日本には様々な季節の行事がありますが5月にも「こどもの日」がやってきます。
男の子の立身出世を願って鯉のぼりを飾り、お家の中には五月人形を飾ったりします。
諸説ありますが、鯉は生命力も強く、清流以外の場所でも力強く生きていくことから子どもが生命力も強く、激流も登っていくように成長してほしいという願いを込めて飾るようになったと言われております。
そんな中でも、桃の節句にはひし餅やひなあられなどを食べるように端午の節句でもかしわ餅、ちまき、そして菖蒲湯に入る風習があります。
今回は”菖蒲湯”を取り上げていきます。
菖蒲ってあまり馴染みのない植物ですがみなさん見たことはありますか?
あやめとそっくりな菖蒲ですが、紫色の花びらに細長い葉がついており独特な強い香りが特徴です。
根は漢方薬としても使われています。
菖蒲の葉をお湯に入れて浸かることで、血行促進や肩こり、腰痛予防にも効くとされています。
この気温や天気の変化で体調不良の方が増えているこの時期にゆっくりとお風呂に浸かってお子様のより良い成長を願うと共にリラックスしてみてはいかがでしょうか。