こんにちは!今日は「ぎっくり腰」のお話です。
ぎっくり腰になると”安静にしないと”と思われる方が多いのではないでしょうか。
私も実際、安静にして寝るのが一番!だと思っていました。
けれど、、、その考えぎっくり腰を長引かせる原因になっているかも。
早く治す対処法を知って「ぎっくり腰」とおさらばしましょう!
・急性期
痛みが強く出ている時期は安静にしてゆっくりと休むことが第一です。
炎症を起こしている場合は、患部は冷やしましょう。
2〜3日して炎症が治ると血流をよくするために患部は温めるように変えていきましょう。
痛みが強く出る場合や血尿などの症状が出た場合は無理はせず、すぐに病院を受診してください。
痛みが出ている時に動かなきゃ!と運動などを行うことは絶対にやめましょう。
・痛みが治まってきたら
痛みが徐々に治まってきたら軽く日常生活の動作程度で構いませんので動くようにしましょう。
痛みが怖くて動けないという方もいらっしゃいますが、動かずにいると慢性化するリスクもありますので
お掃除や洗濯、また軽いウォーキングなど無理のない範囲で動くことが早く治すコツになります。
他にもストレッチなどもありますので参考のページを下に載せておきますね!
また、これまで対処法をお伝えしましたが一番はぎっくり腰にならないこと。
そして”再発”しないことです。
ぎっくり腰になった方の4分の1は1年以内に再発する可能性が高いので予防をしっかりと行いましょう。
・軽い運動
・無理な姿勢を取らない
・ストレスを溜めない
・肥満予防
この4つを心がけて再発予防を行うことが大切です。
春の心地よい陽気を楽しみましょうね!